久しぶりにnote更新。
この本で安宅和人さんが提唱されている都市集中に対する「開疎化」が、エントロピー増大の法則と散逸構造の関係みたいだなと思いはじめ、、
そこから万博で展示を担当させていただいた生命の「動的平衡」の話も絡めつつ、、
散逸構造が生まれる条件を社会構造に当てはめてみたらどうなるだろうとか、、
都市への一極集中ってブラックホールみたいだなとか、、
散逸構造が生まれるには「手放す」ことや「ちょうどいい」条件が必要かもとか、、
熱力学用語の「散逸系」の英語はdissipativeで、対比される「保存系」はconservativeらしいから、じゃあ政治的な意味のconservative、つまり「保守」の対義語は「散逸」だと言ってみるのはどうだろうとか、、
思考が止まらず(まだ読み終わっていないのに)ひとまず考えたことを徒然と書いてみた。